投稿が遅れて大変申し訳ありません。。。9月に行われました野比苑の敬老会の様子をお伝えします。
ご入居者お一人お一人に職員からメッセージカードをお渡ししました。
この日のお食事は『お赤飯・てんぷらの盛り合わせ・茶わん蒸し・酢の物・季節のフルーツ』。
おやつはスイーツバイキングでした。
敬老の日は『多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う』ことを趣旨としています。
野比苑のご入居者の皆さんも今までいろいろな形で社会に貢献してきた人たちです。皆さんのこれまでの頑張りを労い、これからも元気で長生きしてください、そんな思いをお伝えする１日になりました。
皆さんご存じの『敬老の日』。その起源は実は諸説あります。
歴史上では聖徳太子さんが病人や高齢者向けの施設を作った日が9月15日だったとか言われていますが、ホントかなぁ、、、？って思いますよね。
でも、敬老の日が祝日になったことは、割とはっきりした経緯があります。
昭和22年くらいに兵庫県のとある村で、戦争に子供を送り出した親の皆さんがその心配で精神的に疲れてしまっている状態だったため、9月15日を『としよりの日』に制定して、敬老会を開いてお年寄りを労ったことがきっかけだったんです。
どうして『9月15日』にしたのかも諸説ありますが、農業がそんなに忙しくなくて気候も良い時期ということでこの日になったみたいです。
その取り組みは村から県、県から国へと広がり、昭和41年には国民の祝日に関する法律が改正され、9月15日が『敬老の日』と定められました。平成15年からはハッピーマンデー制度のため、敬老の日は『9月の第三月曜日』となりました。
